2011年4月20日水曜日

かぼちゃ裁判



今日、かぼちゃ裁判があった

平良簡易裁判所

被告は私が13年来、世話になってきた農家だ

原告の業者はかぼちゃは全部買い取る。肥料や種等の資材は提供する。
資材代金は、獲れたかぼちゃ買取価格から差し引く形でと約束。
しかし、実際は、買取価格は下げるし、箱詰めしたかぼちゃを前に買取を拒否。
農家は多額の欠損を抱えたまま335万円の資材代金全額を請求され、4年間で243万円まで払い、
残り92万円を待ってほしいというと、即、裁判にかけられたのである。
裁判で明らかにされた買取拒否の理由は、大きさバラバラの箱詰めだったという事。
農家は、30年かぼちゃ栽培し、県からも表彰された実績もあり、そんな納品はありえない。
虚偽の言いがかりの数々。
原告は弁護士を雇い、農家の書類は私が書いている。

かぼちゃ農家は、天候不順による不作のリスクも負うが、
こんな業者からの不利益のリスクも負っている。
昨日の饗宴でも舌で確かめたように、かぼちゃはうまい!
饗宴ではこの農家からも、かぼちゃを買った。
農家は精魂を込めて、作物を作っている。
農家のリスクはなくさなければいけない!
次回裁判は、6月1日