2010年5月31日月曜日

梅雨の真っ最中

今週は、car*g*momのエミが担当です♪
今、島は、梅雨・・・・☂
ここのところ、重い雲がかかって、よく、雨が降っています。

先週末は、私も楽しみにしていた“ミュージックコンベンション”でした♪
雨の中、なんとか・・・・中止にならずに、即席で作った、ゴミ袋レインコート???をかぶったりして、3日間、毎日出かけました。
この“ミュージックコンベンション”は一日目がフリーライブで、あとの2日間は有料ですが、島割があったりして、島の人にとっては、一年の中でも楽しみなイベントです♪
メジューなミュージシャンも沢山ノーギャラでやってきて、島が一気に盛り上がります♪
個人的には、初日の古謝美佐子さん♪ほんとーーーーーーーーーーにすてきでした☆
海を見ながら聞く音楽は、本当に気持ち良くて、豊かです。
沢山の人に来てほしいな・・・・と思う反面、
このゆるゆるしたままであって欲しいな・・・と思うイベントです。

今週末は“ツールド宮古島”が、開催されます。
”ひららや”のヒロも土曜日出場の予定♪
皆で応援に行きたいと思います ♪ ♪ ♪

夏に向けて、何かとイベントの多い島♪
お客さんも多く、楽しみです~~☆

2010年5月28日金曜日

仕事の道具 場所

最後はやっぱり仕事場、場所でしょうか

ここでちくちくとんとん作っております

そして色々な人が集まる場所でもあり

最近は自分が落ち着く場所でもあります

これからもこの場所で色々創作できたらなあと

いつもいつも思います

2010年5月27日木曜日

仕事の道具 革包丁

革を切るための包丁

革包丁です

革を切ったり漉いたりします

今は作る職人さんも減ってしまって

本職さんが作った包丁はあまり見かけないそうですね

これも無いと非常に困る道具


切れ味は恐ろしく普通に砥いでいればトンっと当たっただけで

皮膚は痛みもなく大出血します

砥ぐのは難しいんですが

実は私、一昔前に寿司や和食の料理人をやってまして

刃物砥ぎマニアなんです

砥ぐの大好き(笑)

仕事の道具 革漉き機

これはホントにマニアックな機械ですね

この黒い塊

『革漉き機』って言います

たとえば2ミリの革の1cm端を0.8ミリに漉く(薄くする)とか

ほんとそれだけの革を漉くだけの機械ですが

これが結構使えます

てか無いと困ります

革は厚みがあるので重ねる所だけでも薄くしたり

何枚も重ねるときは全体的に薄くしないと

とんでもない厚さになるんですね

まあ微調整は革包丁や豆カンナでやるんですけど

でもこの機械が無いと困ります

見た目不思議で使える機械です

2010年5月25日火曜日

仕事の道具 ミシン

 
いけま商店で使っている仕事道具で腕ミシンです

革用のミシンと言えば知る人ぞ知るミシンですが

マイナーでへんな形のミシンですよね

立体的な形も縫えるように下のシリンダーが腕みたいに伸びてるんですよ

だから腕ミシン

この形のミシンとにかく古いんです

この形ができたのも半世紀以上前と言うから驚きです

しかしまだまだ現役です


いけま商店では手縫いとかにこだわらず

手縫いとミシン縫い両方の良いところが出せればと思っています

2010年5月24日月曜日

仕事の道具


いけま商店店主池間です
写真は菱目打ちと麻糸です
いけま商店ではオリジナルの革製品を作っていて
その道具です
菱目打ちは職人さんが一つ一つ手作りしてるんです
剣先が菱目になっているので革に糸を通す穴を先に空け
麻糸を通りやすくします
切れ味抜群
商品によっては細かく穴もたくさんになります
そして麻糸をちくちく縫っていく時間も長くなっていく
集中するとあっという間に時間が過ぎていきます
の時間が結構好きです

2010年5月23日日曜日

海で読書っす

ゲンチャリでぷらぷらとリュックを背負って誰もいない海に一人で行ってきました
砂浜に寝ころんで本を読んでたら直ぐに寝てしまい
気づいたら砂だらけの腹の上で本が風でパタパタと。。。

裏表紙に何年か前にもらったサインが

しばらくぼっ~とそのサインを見てたら
このサインをもらってから不思議な縁が繋がりだして
いろんな人に出会い、いろんなことが有ったなと


でもまぁ、なにはともあれ無事に生きていますよ、
Hさん。。

2010年5月19日水曜日

Stop That

時間って人、場所、季節によっても感じかたが違う
島の中で流れている時間も人によって全然違うんだろうな

島で生まれ高校卒業まで生活し東京に10年ほどいて、
またこの島に戻ってきた

いつからだろう、自分の中の時間がとても早くなっていったのは

そういえば誰かが言ってた

「時間なんてない」

「行動を待てないでしょう」

よく解らなかった

でも、

大きなガジュマルの木

海の波

風にゆれるキビの穂先


もの言わぬ石



自然とシンクロすれば今に戻ってきて笑えます

レゲェのリディムが気持ちいい

だれかに伝えたいのはこういうことなんだな。。。

2010年5月17日月曜日

ながいのん  

昨日の酒が残ったまま朝からバタバタでエミさんの電話も取れず、
午前中カフェ休みなんだがサワダさんに頼まれてた卵やら何やらを
持って行き、海上○○庁の件で打合せに呼ばれ。。

今日は暑くなりそうだなと。。

お昼から久ぶりに炎天下での仕事で汗だらけに、何にも考えずにひたすらワーク

てか、暑すぎて思考が停止状態の中
つぶやき蟲 に書いた本の問い合わせとかがアンドロイドに入り
今日からブレスに泊まられるお客さんのメールとか。。

夕方ワーク終了

激激、腹減ったって
速攻、家に戻り島豆腐の厚揚げにバルサミコをかけ

おとんの九州土産の焼酎で一杯

「おいおい今日も呑むんかい」とか一人でつっこみながらもう一杯

※ ヘロミから電話で来月の14日だっけかのTATSUMI AKIRA & THE LIMESのライブの打合せをとか。。

※ ジョイフルからムヤイは19日ですが 大丈夫ですか?とか

※ エミさんにも電話しなきゃとか

※ まー君から電話で「頼んでた買物は終わってますか」とか

※ ユキオシェからニコマートの二階のカラオケ屋改造ワークとか

※ アマネさんからブックフェアのパーティーの件とか




おいおい、炎天下でワークして疲れて呑んでんだよ!!
風呂もまだなんすよ!!








ネットに有った昨日の月と金星を見ながら
金星にいっちまうかとか。。

2010年5月15日土曜日

楽宴

今日は
Bar パルス

野外イベント「

打ち合わせです。

予定でですが、
こだま和文
リトルテンポ
リクルマイ

計画いています。


ここでも
feuwax

大活躍!!



10回目
楽しみです!

2010年5月14日金曜日

宮古っ子

紅芋大好き!!


海も好き!!

2010年5月13日木曜日

天敵!


うちの畑で、


発見!


と思ったら!
しな〜す!


ガザン(蚊)まんてぃー!

2010年5月12日水曜日

梅雨あけ?


今日は晴天!
朝早くから素材探しに、
近くのビーチに行きました。



サンゴはキャンドルに、
ビーチグラスはアクササリーに、
赤瓦はシーサーに、
海草は押し花に、
それぞれ大事な素材たちです。

ビーチは素材の宝庫です。
本当にありがたいです。

2010年5月11日火曜日

南国は雨

宮古は梅雨入りして、雨と湿気に包まれています・・・

今日はお客さんも少なめです。

ゴールデンウィーク前に完成させるはずの看板がやっと
出来ました!
自分で出来る事は成るべくやる!
お店も自分で造りました!
5年目なのに味出すぎです!
5年目なのに雨漏りは改善されません・・・







2010年5月10日月曜日

南国は雨

生まれも育ちも宮古人!

宮古島の畑と海しかない場所で、雑貨屋とCafeをのんびりやっています。

佐渡山亮太です。



元ミヤビリーです!Stray Catsよりは、Polecats派です。

宮古は昔からの伝統で、中学生になるとロカビリーを聞くようになります。

暑い南国なのにラバーソールを履いて、革ジャンを着ます。

本当に暑苦しい!!


今は色んな情報があって選べますが、その頃は
先輩からか、MTVしかありませんでした。
ロカビリーな格好なのに、MCハマー聞いてたり。
ロカビリーな格好なのに、ガンズ・アンド・ローゼズ聞いてたり。
無茶苦茶です!!


Reggaeを聞いたとき、なんて島に合う音楽なんだろうと、
感動しました。

昔から知っていたら、革ジャンとかラバーソールとか

買わなくてすんだのに!!

宮古は短パン、T-シャツ、サンダルで十分です!

2010年5月8日土曜日

ヨーロッパの思想は
   罪
を軸に始まり


アジアの思想は
   恥
を軸に始まる


みたいな言葉をなにかの本で読んだことがあります。


聖書と仏典の違いなのでしょうか。

確かに、

イタリア人のあの口説き方に恥のかけらもありません。
むしろ、きれいな女性を口説かないのは罪。
と思っているんじゃないのかな。



あきれるほど
強引で、短絡的で、色っぽい。


そんな口説き方ができるように僕もなりたいです。



あ、脱線。



宮古島の思想の軸を
漢字一字で表すと何なのか?
まだ来て2年だけど、考えてみました。





かな。



聖書も仏典も愛を語るのだと思います。
それを実践するための規範として

   罪
   
   恥

といった軸が意識されるのかな。



しかし宮古島に規範とかはないようです。

暑苦しいことは十分なんでしょうか。

まっすぐ愛を実践してしまうんですね。



レジに並ぶと、ちょくちょく前や後ろのおばぁが話しかけてくれます。

僕の顔が濃いので地元と思ってもらえるのか、

ご自分が人類すべての母親と自覚(錯覚ではない)しているのか、

懐の深い笑顔であいさつをしてくれます。



他人の事も
自分のことも、

出来ないことも
デキちゃうことも

全部許してくれている。



あんたとあたしは
同じ愛の中で生きている仲間さぁね。



ただのあいさつが、そう聞こえるんです。
なんなんでしょう。
僕が宮古のおばぁたちに惚れちゃっているんですね。

いろんなことを
許されて
愛されて
いるということ。

ブログを書かせてもらってよかった。

     瞳ちゃん
     恵ちゃん
     香ちゃん
     葵ちゃん
     光ちゃん
     愛ちゃん

みんなどうもありがとう。

読んでくれたみなさんも
ほんとにどうもありがとう。

2010年5月7日金曜日

今日も昨日に引き続き、雨です。

どしゃどしゃと、

容赦なく降っています。

宮古島の雨や風、日差しは本当に容赦がありません。


宮古のビーチを初めて楽しんだ時、あまりの強い日差しに肌がひどく焼けたことがありました。
ひららやのみなさんに助けていただいたのを覚えています。


宮古の日差しは

正直で
強くて
生命力のかたまり
光そのもの

だと感じます。

お天道様がちゃんと見ていてくれる。
そんな気さえしてくる暖かさ。
真夏になると肌を刺すような鋭さを増してくるので、
暖かいとばかりも言えないんですが、、。
「そのまんま」でいいよ
と言われているような安心感をもらえます。

この時期宮古島で見るホタルの光も美しいです。
伊良部島で夜に見たホタル。
車道の両脇に壁をず~っと作っていたホタルの光が
未来を祝福してくれているとさえ思ったものです。

ところで、宮古島の女性はこの日差しの中、色白な人が多いですよね。
光のようにまぶしくて、
なかなか声をかけられません。

「そのまんま 」
声をかけないで良いんでしょうか?

2010年5月5日水曜日

葵 

葵 あおい
双葉の植物。
その葉は強い緑色で、楚々とした力強さを持つ。
徳川家の紋ドコロでもありますね。

また、
蒼井優さん
宮崎あおいさん

あおいと名のつく女性は、

可憐で清楚で落ち着いて、少し神々しい透明感。

そんな気がします。
馬鹿な男のこじつけです?

そういえば、あおい輝彦さんが近々宮古島にいらっしゃるそうですね。
助さん格さんのどちらか演じていらっしゃった方。
あ、脱線しそう。


僕は葵というと

緑發(はつ、リュウファ)

を思い浮かべます。
34種類ある麻雀牌のうちのひとつで、
青龍(シャオロン)をシンボルとしたものだそうです。

リュウファ、緑のような、青のような、葵色。

どんな色かと、一言で言うのは難しいのですが、
ありますあります。

晴れた日に来間大橋を爽快に走り抜けるときの海の色。
わかります?

宮古島の海の美しさは
まさに
葵色なんですね。

今度晴れたら
海を見て
大好きなカフェに行ってのんびりして
帰ってきて缶ビール飲んで
蒼井優ちゃんの夢を見て。

あおいファンも
海好きも、
宮古島にどうぞいらっしゃいませ。

目に見えないし、さわれないもの。

愛、幸せ、いろいろ浮かびますが、

香り というのもなかなかつかみどころのない奴です。

宮古島では日々、季節を感じる香りがします。

  製糖期、製糖工場のそばでは
  きびの煮詰まっていく若草のすえた、それでいて甘い香り。
これでジェラートを作りたい、
重ための肉料理のソースに少し使いたい、
などと思いをはせながら車で走ります。

  春めいてきた朝、家の玄関を開けたとたんに
  元気な芝が風に泳いだ、生ぬるさをまとった夏のはじまりの香り。
不思議と小学生の8月末を思い出します。
遊び疲れた午後のけだるさと、長い休みが終わってしまう寂しさ。


  高校生の下校時間、
  すれ違う子たちの健康でさわやかな髪の毛の香り。
あ、これはあまり一生懸命嗅いではイケナイですね。
故郷荒川の土手でただ一度すれ違っただけの、
強烈な一目惚れ。一瞬の恋を、香りが思い出させるんです。

料理でも、舌で感じるのではないものが
意外と大切なんだな、と、気付いた時期がありました。
噛んで、嗅いで、どんどん奥行きが出てくる。
おいしい料理ってそういうものが多いな。
味が強いわけではないのに印象に残る。
そう思います。

まったく振り向いてもらえなかった香織ちゃん、
つかみどころのないあの子、
未だに印象に残っているのは、やっぱりそういう事だったんですね。

2010年5月4日火曜日

今日はワインのお話。

お酒はあまり強くありませんが、ワインが好きです。

ブドウの持つ

酸味
まろやかさ
渋み
うまみ
アルコール感
香り

それぞれが主張したり交わったり、溶けあったりしていくのを
じっくりと、鼻や口で味わう。
胃袋から舞い戻ってくる余韻を味わう。
おつまみを一口入れると、また新しい表情を見せる。

気まぐれな女性とのデートのような、
ワクワクと癒しとハラハラとを、
かみしめるようにワインを楽しむ。

要はそんなことなのかもしれません。

こだわりの作り手のワインは、
そのブドウの力を最大限に引き出すために
間引きして、
大地や太陽の「恵み」を集中させて
元気いっぱいなブドウを作り
ベストな状態で収穫するようです。

ワインを楽しむとは、大自然のありがたい恵みを目一杯いただいていることなんですね。
食事すべてがそうなのでしょうが、好きなものは特に意識が向きます。

僕たち人間も受精の前に間引きというか、熾烈なレースを乗り越えて生まれてきたのでした。
生き物すべてが大自然の恵みのかたまりなのでした。

今日も元気に頑張ります。
どうしても愛情がこもってしまいます。

僕の愛情が余計な時は、そっと間引き、されちゃうのかも。

2010年5月3日月曜日

こんにちは。
一粒万倍島リレーブログ、今週は我々リッコジェラートが担当させていただきます。
宮古島の豊かさをご紹介させていただけたら、と思います。

宮古島ならではの豊かさ。というのは、様々な場面で感じられます。

ゆったりとした時間
暖かい空気
色の強い景色

他にもまだありますね。
食材も素晴らしいのですが、そのご紹介はまたの機会にして、
先日東京に帰省した時に気付いたことがあります。


東京を歩く女性の脚がとてもきれいでした。
これは下心あるなし関係なく、もうきれいでした。

どんなに顔のきれいな女性なのか、見ました。
すれ違う脚のきれいな女性、みんなの顔を見ました。
もはや下心があること、否定しません。

しかしびっくりしたことに、みなさん疲れた顔をしていました。
「みんな頑張っているんだなぁ。」
と同時に、
「あ、宮古の女性は元気な顔、きれいな瞳をしている人が多いな。」
と思ったのを覚えています。


脚のきれいな東京人、
瞳のきれいな宮古ひと

どうでしょう。

今日もお店で一生懸命女性を褒めています。

瞳のきれいなみなさん(おもに女性)の笑顔を見るために、
一生懸命ジェラートを作っています。

一粒万倍島もリッコも、よろしくお願いします。