2011年10月7日金曜日

世界の中心

イタリアのミラノには、

「世界の中心」

と呼ばれるアーケードがあります。

天井画にはローマから見た東西南北の大陸が描かれ、
そこでは

両手を広げて目を閉じる人。
気づかずに通り過ぎる人。
記念写真を撮る人。

愛を叫ぶ人、、。

色んな人がいます。

若い僕は、
「オレは、いつだって世界の中心にいるぜ。」
と、イタリア人にいきまいていました。

自己中心的で恥ずかしい話ですが、
真実でもあると思います。

今年の5月、台風の中行われたコンベンションで
EGO-WRAPPIN'
さんが言ってました。

「今、私たちが闘う相手は管さんでも東電でもなくて、きっと自分なんだと思う」

自分の中の恐怖心、不安、これらに負けないで行こうぜ!!

みたいなことおっしゃってました。
カッコ良かった。
綺麗だった。


つまりですね、

世界の中心は
永田町でも
テレビ局でもありません。

ぼくらが立っている場所。
全部が世界の中心だと思うのです。

みんながそれぞれの人生の主人公。

そういう事だと思うのです。

ならば、笑って行こうじゃありませんか。
勝ち負けをつけることなく
自分の信じる道を笑顔で行く。

これが良いと思います。

世界の中心
から溢れ出る自然エネルギーだけで、
生きて行けたらサイコーなんだけどなぁ。