イタリアのミラノには、
「世界の中心」
と呼ばれるアーケードがあります。
天井画にはローマから見た東西南北の大陸が描かれ、
そこでは
両手を広げて目を閉じる人。
気づかずに通り過ぎる人。
記念写真を撮る人。
愛を叫ぶ人、、。
色んな人がいます。
若い僕は、
「オレは、いつだって世界の中心にいるぜ。」
と、イタリア人にいきまいていました。
自己中心的で恥ずかしい話ですが、
真実でもあると思います。
今年の5月、台風の中行われたコンベンションで
EGO-WRAPPIN'
さんが言ってました。
「今、私たちが闘う相手は管さんでも東電でもなくて、きっと自分なんだと思う」
自分の中の恐怖心、不安、これらに負けないで行こうぜ!!
みたいなことおっしゃってました。
カッコ良かった。
綺麗だった。
つまりですね、
世界の中心は
永田町でも
テレビ局でもありません。
ぼくらが立っている場所。
全部が世界の中心だと思うのです。
みんながそれぞれの人生の主人公。
そういう事だと思うのです。
ならば、笑って行こうじゃありませんか。
勝ち負けをつけることなく
自分の信じる道を笑顔で行く。
これが良いと思います。
世界の中心
から溢れ出る自然エネルギーだけで、
生きて行けたらサイコーなんだけどなぁ。